IC7000 IC703 ヘッドセット用基板

IC7000 IC703用ヘッドセット基板
背景
アイコム製IC7000、IC703を使用していますが、コンテストや移動運用のときにヘッドセットを使えると非常に便利です。IC7000,IC703は純正のマイクがコンデンサマイクなので簡単にPC用のヘッドセットが使えます。
IC7000のピンアサイン

IC703のピンアサイン

IC7000とIC703のピンアサインを取説から調べると、マイクはピン5、ピン6、PTTはピン4、ピン7となり両機種とも同じです。このマイクとPTTの部分を抽出して3.5mmジャックに取り出すことにしました。
回路図は以下の通りです。

8ピンのRJ45コネクタからマイクとPTTを取り出し3.5mmのステレオジャックに接続しています。ステレオジャックはGNDと先端部分を使っています。
完成した基板は以下の通りです。

写真中央のRJ45コネクタはLANケーブルを使ってトランシーバ(IC7000、IC703)と接続します。左側の3.5mmジャックはPTT接点でフットスイッチを接続します。右側の3.5mmジャックはコンデンサマイクを接続します。

上の写真は完成した基板に、マイク、フットスイッチ、LANケーブルを接続して動作確認を行ったときの写真です。ヘッドセットはPC用のヘッドセットで3.5mmプラグのGNDと先端部分にマイクの出力がでていました。フットスイッチは以前千石で購入したもので踏むと接点が閉じる(A接点)タイプです。ヘッドセットの音声出力(AF)はトランシーバ本体から取っています。IC703はマイクコネクタにAF出力もでていますが、IC7000にはないのでAFは本体から取ることにしました。
LANケーブル
LANケーブルは回り込み防止の観点から、短いものを使用します。またフェライトコアを使ってコモンモード対策を行っています。
この基板によって、簡単にヘッドセットによる運用が可能になりました。また状況によって簡単にヘッドセットを変えて運用できるようになりました。
ヤエスのFT-897、FT-817もヘッドセット化は下のリンクからどうぞ
ヘッドセット用基板for ヤエス FT−897 FT−817
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